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【月齢・年齢別】冬の赤ちゃん、寝る時の服装ガイド!

【月齢・年齢別】冬の赤ちゃん、寝る時の服装ガイド!

寒い季節、赤ちゃんの寝かしつけって本当に悩みますよね。
厚着しすぎはよくないって言われるし、薄着でも寒くないかが心配...。
でも大丈夫です!月齢別のポイントさえしっかりおさえておけば、冬場の、睡眠時の赤ちゃんの服装に迷うことはぐっと減ります。
ということでこの記事では、新生児から3歳児までの冬の快適な睡眠のために必要な服装や室温管理について、具体的にご説明します。

BabyGooseの店長山森は、乳幼児睡眠コンサルタントの資格も取得しています。
専門家としての視点も交えて解説していきますので、よかったらご覧になってみてください。

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二児パパ
ほんだ
この記事を担当した白金台のベビー服専門店BabyGooseスタッフの二児パパほんだです。
BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。

赤ちゃんの体温調節の特徴と基本の考え方

まず知っていただきたいのが、赤ちゃよりは、んと大人の体温節の違いです。赤ちゃんは体温が大人より高く、基本的に暑がりな傾向があります。

実は厚着は逆効果なことが多いんです。
「寒そうだから...」と考えすぎて厚着しすぎるよりは、お部屋全体を温める方がよいということは覚えておいてください。

新生児~生後3ヶ月の服装選び

新生児から生後3ヶ月は、赤ちゃんにとって特別なケアが必要な大切な時期です。
この時期の赤ちゃんは体温調節機能がまだ十分に発達していないため、環境の変化に敏感。
でも、ご心配なく。適切な服装選びで、快適な睡眠環境を整えることができますよ。

基本の服装は以下の組み合わせがおすすめです:


短肌着+長袖ロンパース+スリーパー

ここで大切なのが、赤ちゃんの体に直接触れる肌着選びです。
肌着は汗を吸収してくれる綿100%素材を選びましょう。
特に、首まわりや脇の下は汗をかきやすいので、これらの部分が赤ちゃんの肌を刺激しない、やわらかい綿100%素材のものを選ぶことをおすすめします。

長袖のロンパースは、動きやすく着脱がしやすいものを。
特に夜中のおむつ替えのことを考えると、足元がスナップボタンで開くタイプが便利です。

寒い地域にお住まいの方は、お腹を守るために腹巻を追加するのもおすすめです。
ただし、腹巻を使用する場合は、きつすぎないものを選び、赤ちゃんの様子を見ながら調整してくださいね。

「スリーパー」を検討される方も多いかと思います。
スリーパーは「着る布団」として、厚手の掛け布団の代わりになってくれますが、まだ自力で動けないこの時期の赤ちゃんにはやや不向き。
スリーパーの使い始めは赤ちゃんが寝返りを打てるようになってからを目安とし、それまでの間はスワドルなどを使用するのがおすすめです。

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二児パパ
ほんだ
夜間も目が離せない新生児期。
おむつ替えや、はき戻しでのお着替えなど、服を脱がせることも多いので、脱ぎ着しやすい服装にしておくとママとパパも楽ですよ。

生後4ヶ月~1歳児の服装アドバイス

生後4ヶ月~1歳は、夜間の睡眠がまとまってくる大切な時期です。
夜泣きが減って、長時間の睡眠が取れるようになってくる一方、成長による生活リズムの変化などもあって『睡眠退行』で夜中に目を覚ます頻度が増えることも。
成長に合わせた、快適な睡眠環境づくりがとても重要になってきます。

この時期の基本的な服装の組み合わせは:


コンビ肌着(または短肌着)+長袖ロンパース+スリーパー

成長に伴って、赤ちゃんの活動量も増えてきます。
寝返りやハイハイなど、活発に体を動かすようになるため、服装選びでは「動きやすさ」も重要なポイントに。
窮屈な服装は避け、赤ちゃんがのびのびと動けるものを選んであげましょう。

この時期ならではの注意点として、以下の3つがあります:

1. 寝返り時の安全性

寝返りを始める頃は、服装が動きの妨げにならないよう注意が必要です。
そのためにも、かけ布団よりも『スリーパー』を使うのがおすすめです。
スリーパーは赤ちゃんの体格に合ったサイズを選び、腕の動きを妨げないものを選びましょう。

2. 汗対策の重要性

活動量が増えると汗をかきやすくなります。
特に背中や首周りは要注意
メッシュ素材のスリーパーを使用したり、こまめに着替えを用意しておくと安心です。

3. 気温変化への対応

夜間の気温変化に対応できるよう、重ね着で調整できる服装がベスト。
赤ちゃんの様子を見ながら、汗をかいていたり機嫌が悪そうな場合は、一枚減らすなど調整してあげましょう。

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二児パパ
ほんだ
暑さ寒さの目安として、赤ちゃんの様子をしっかり観察してみましょう。
汗をかいていたら暑すぎ、丸まって縮こまって寝ているのは寒がっているサインです。
背中に手を入れて、ほんのり温かいくらいがちょうどよい環境です!

この時期の赤ちゃんは個人差も大きくなってきます。
同じ月齢でも、活発なお子さんとおっとりしたお子さんでは必要な調整も変わってきます。
お子さまの様子をよく観察して、ぴったりの服装を見つけてあげてくださいね。

2歳・3歳児の冬の寝かしつけポイント

2歳、3歳になると、子どもたちの個性がより豊かに表現されるようになります。「お気に入りのパジャマじゃないと嫌!」「布団から出ちゃう!」など、寝かしつけに新たな課題が出てくることも。そんな成長期の冬の夜、快適な眠りのために知っておきたいポイントをご紹介します。

この時期の基本的な服装の組み合わせは:


肌着+厚手パジャマ+(必要に応じて)スリーパー

◆年齢別の特徴と対応策

2歳児の特徴:

活発に動き回る時期なので、汗をかきやすい傾向にあります。
また、自分で服を脱ごうとしたり、布団を蹴飛ばしたりすることも。
この時期は以下の点に気を付けましょう:

  • 汗を吸収しやすい素材の肌着選び
  • 着脱しやすいデザインのパジャマ
  • 体の動きを妨げないスリーパー

3歳児の特徴:

自己主張が強くなり、服の好み出てくる時期です。
また、トイレトレーニングとの兼ね合いも考える必要があります:

  • お気に入りのキャラクターなど、子どもが喜ぶデザイン
  • トイレに間に合うよう、着脱が簡単な設計
  • 自分で温度調整できるよう、薄手の掛け布団との併用も検討

特にこの時期は、昼間の活動量が睡眠の質に大きく影響します
十分に体を動かして、心地よい疲れで眠りにつけるよう、生活リズムづくりも大切ですよ。

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二児パパ
ほんだ
うちの息子はちょうど2歳を過ぎたところですが、寝る前は毎晩大ハッスル(笑)
冬でもベッドの上で跳ね回って汗をかいてしまうこともあります。
スリーパーを嫌がるそぶりも見せるようになってきているので、腹巻付きパジャマへの移行も検討中です!

安眠のための環境づくりチェックポイント

✓ 昼間の十分な運動

✓ 就寝1時間前からの穏やかな活動

✓ 一定の室温管理(20~23度が目安)

✓ 快適な湿度(40~60%)の維持

✓ 子どもが自分で調整できる服装選び

この時期は自我の目覚めとともに、「自分でやりたい」という気持ちも芽生えてきます。
その気持ちを大切にしながら、快適な睡眠環境を整えてあげましょう。
寝る時の服装も、できるだけ子どもと一緒に相談しながら決めていくことをおすすめします。

快適な睡眠のための室温・湿度管理

室温は20~23度、湿度は40~60%が理想的です。

ここで大切なのが、手足の冷たさにとらわれすぎないこと
赤ちゃんの場合、手足が少し冷たくても、お腹や背中が温かければ問題ありません。

むしろ注意したいのは暑すぎる状態。赤ちゃんが汗をかいていたり、布団を蹴飛ばしているようであれば、服装や室温の調整を検討しましょう。

BabyGoosenの「背中メッシュスリーパー」

BabyGooseがお作りしている「背中メッシュスリーパー」は、お腹はしっかり守りながら、汗がこもりやすい背中の汗はしっかり発散して、快適なおねんねをサポートします。

その機能性を評価いただき、キッズデザイン賞も受賞。
累計60,000名以上の赤ちゃんのもとへお届けしてきました。
スリーパーの購入を検討中という方は、よかったらご覧になってみてくださいね。

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