2歳児のスリーパー、そろそろ卒業?選び方のポイントと注意点
赤ちゃんの成長は早いもので、2歳になるとお話をし始めたり、自分で着替えもできるようになってくる子もいます。
スリーパーを使い続けるべきか、それとも卒業の時期なのか、迷っているパパママも多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな2歳児に適したスリーパーの選び方から、卒業のタイミングまで、詳しくご紹介します。
赤ちゃんの夜の服装に迷っている方は、よかったらご覧ください!。
サイズ選びのコツ - 成長を見据えて
2歳児向けのスリーパーは、一般的に90-100サイズが目安となります。
スリーパーは普通のベビー服と違って、10cmきざみでのサイズ展開となっておらず、S,M,Lというサイズ展開になっているお店も多くあります。
ECサイトで購入する際は、サイト上の対象年齢やサイズをよく確認してから購入しましょう。
まだ着られるから!と推奨より小さいサイズのスリーパーを着続けるのは、あまりおすすめできません。
赤ちゃんの自然な動きを妨げてしまい、不快に感じる原因になってしまいます。
素材選び - 季節に合わせて快適に
2歳児は体温調節がまだ完璧ではありません。
季節に応じて、以下のような素材選びがポイントです:
春・夏:通気性の良いガーゼ素材がおすすめ。
ダブルガーゼは吸水性も高く、寝汗をかいても快適に過ごせます。
秋・冬:軽量で保温性の高いフリースや目綿毛布素材が人気です。
ただし、室温が高めの場合やしっかりしたパジャマを着る場合は薄手のタオル地でも十分暖かく過ごせます。
デザインと形状 - 2歳児の動きを考えて
2歳児は自分で着替えを始める時期。
前開きタイプなら、自分で着脱にチャレンジできます。
2歳をすぎると、股下をとめられるロンパースタイプよりもベストタイプの方が、動きを妨げず着やすいかもしれません。
安全性のチェックポイント
安全性は最も重要なポイントです。特に注意したいのが以下の点です:
首まわりのゆとり - 指2本が余裕で入る程度が目安です。窮屈すぎると危険です。
厚みの調整 - エアコンの設定温度や寝室の環境に合わせて、厚みを調整しましょう。
特に冬場は暖房により室温が高くなりがちなので、厚手のスリーパーで温めすぎないよう注意が必要です。
スリーパー卒業のタイミング
鉄棒にぶらさがり得意げなわが家の2歳児
2歳を過ぎると、自分でも布団をかけられるようになってきます。
以下のような様子が見られたら、スリーパーの卒業時期かもしれません:
- 自分で布団をかけ直せる
- 暑い時に自分で服を脱げる
- スリーパーよりもパジャマを着たがる
急いで卒業する必要はありませんし、小学生でもまだスリーパーを着用する子もたくさんいます。
お子さまの様子を見ながら、徐々に布団に移行していくのがおすすめです。
どうもこれを着ると「もう寝る時間」というのがわかあっていて、抵抗したいみたい?
だからわが家では早々に腹巻付きパジャマに移行していますが、上の子は4歳頃までスリーパーを着ていました!
2歳からでも1年使える!BabyGooseのスリーパー
BabyGooseの「背中メッシュスリーパー」は、2Way使用と考えぬいたサイズバランスで、3歳ころまで長く使っていただけます。
また、ベビーサイズを卒業したたくさんのママたちのご要望にお応えして、6~7歳ころまで使えるキッズサイズもご用意しました。
「まだまだスリーパーを使いたい」「これからスリーパーを試したい」という方は、よかったらご覧になってみてください。
「背中メッシュスリーパー」ベビーサイズ
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『快適2Wayおねんねスリーパー(夏用ガーゼ)』
5,500円(税込) -
『快適2Wayおねんねスリーパー(通年用タオル)』
5,940円(税込) -
『秋冬快適2Wayおねんねスリーパー
5,940円(税込) -
『極暖快適2Wayボアスリーパー(冬用ボア)
6,490円(税込)
BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。
これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。