スワドルの効果と使い方!赤ちゃんの安眠をサポートする便利アイテム
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スワドルとは
スワドルをご存知でしょうか?
スワドルは、赤ちゃんを優しく包んであげるための、「おくるみ」に似た育児アイテムです。
主に赤ちゃんの安眠のために使用されるアイテムなのですが、「使い方がよくわからない」という声や、「赤ちゃんが嫌がらないかな?」という疑問を持つパパとママも多いようです。
そこでこちらの記事では、スワドルの効果や正しい使い方について、簡単に解説していきます。
ページの最後では、BabyGooseがママたちと一緒に開発したオリジナルのスワドルもご紹介しますので、よかったらご覧になってみてください。
スワドルの効果
スワドルには、赤ちゃんにとって嬉しい効果がいくつもあります。
主な効果を3つご紹介しましょう。
1. 安心感の提供
スワドルは赤ちゃんを優しく包み込むことで、お母さんのお腹の中にいたときのような心地よい圧迫感や温かさを再現します。
この感覚が赤ちゃんに安心感を与え、外からの刺激があっても落ち着いて眠ることができるようになるんです。
2. モロー反射の抑制
生後数ヶ月の赤ちゃんは、モロー反射と呼ばれる無意識的な動きをします。
これは突然の音や動きに反応して手足を広げる現象で、この反射が原因で目を覚ましてしまうことがあります。
スワドルで優しく包むことで、この反射による驚きを軽減し、より安定した睡眠を促すことができるんです。
3. 体温調整のサポート
スワドルには赤ちゃんの体温を適切に保つ体温を適切に保つ役割もあります。
新生児は体温調整機能がまだ未熟なため、スワドルを使用することで快適な環境を維持しやすくなります。
スワドルの使い方
スワドルの使い方は簡単ですが、正しく行うことが大切です。
以下に手順を詳しく説明しますね。
- スワドルを準備する:
スワドルを広げ、ファスナーを開けておいて赤ちゃんをのせる準備をします。 - 赤ちゃんを置く:
赤ちゃんをスワドルの中央に優しく寝かせます。 - 腕を包む:
赤ちゃんの腕をスワドルの中に入れていきます。
肘を曲げて手を上に、アルファベットのWの字の形になるように入れると自然な姿勢になります。 - 足を包む:
足を持ち上げて、スワドルをかぶせていきます。
足はMの字の形になるように折り曲げて、やや自由がきくようにしておきましょう。 - 完成:
最後に全体を軽く整え、赤ちゃんが快適であることを確認します。
赤ちゃんがモロー反射で目覚めないよう、適度な締め付けがあることが重要です。
使用上の注意点
スワドルは赤ちゃんにとって心地よいものですが、いくつか注意点もあります。
- スワドルは生後0〜3ヶ月頃までの使用が推奨されています。
- 赤ちゃんが寝返りができるようになったら使用を中止しましょう。
- スワドルを使用する際は、必ず赤ちゃんをあおむけで寝かせることが大切です。
- 赤ちゃんの体調や気温に応じて、スワドルの使用を調整してください。
スワドルには様々なタイプがあります。
例えば、ジッパー式のおくるみは着脱が簡単なので、新米パパママにもおすすめですよ。
赤ちゃんの様子を見ながら、お子さんに合ったスワドルを選んでみてくださいね。
スワドルを正しく使用することで、赤ちゃんがぐっすり眠れるようサポートできます。
赤ちゃんの安全と快適さを第一に考えながら、スワドルを活用してみてください。
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