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赤ちゃんの月齢別寝かしつけガイド

赤ちゃんの月齢別寝かしつけガイド

「なかなか寝てくれない…」
「夜泣きが多くて困っている…」

赤ちゃんの寝かしつけに悩むママ・パパは多いですよね。
その悩み、実は赤ちゃんの「月齢ごとの効果的な寝かしつけの方法」を知ることで、楽になるかもしれません。
今回は、各月齢での寝かしつけのコツと、快適な睡眠のためのグッズ選びについてご紹介します。

著者の写真
二児パパ
ほんだ
この記事を担当した白金台のベビー服専門店BabyGooseスタッフの二児パパほんだです。BabyGooseは、創業40年以上の白金台のベビー服専門店。これまでのべ50万人以上の赤ちゃんのもとへオリジナル生地のベビー服をお届けしています。

新生児期の寝かしつけ -安心感が大切な時期-

新生児から生後2ヶ月までの赤ちゃんは、1日の睡眠時間が16~20時間にもなります。
この時期は、おなかの中にいた時の心地よさを再現することが、ぐっすり眠るポイントです。

おくるみやスワドルを使って、赤ちゃんの背中のCカーブを支えてあげたり、胎内で聞いていた音に近いと言われるホワイトノイズを流すのも効果的です。

授乳後は必ずげっぷをさせ、おむつ替えをしてからおくるみで優しく包んであげましょう。
昼寝は明るいリビングで行い、夜寝るときは暗くした寝室で寝かせることで、少しずつ昼夜の区別がつくようになっていきます。

生後3~5ヶ月 -生活リズムを整える時期-

この時期になると、睡眠時間は14~15時間に減り、昼間は2~3時間起きていられるようになります。
夜のルーティンを確立することで、赤ちゃんに「そろそろ寝る時間だよ」というサインを送ることができます。

例えば、「授乳→お風呂→着替え→寝かしつけ」という流れを毎日決まった時間に行うことで、赤ちゃんも心地よく眠りにつきやすくなります。
もちろん日によってうまくいかないこともありますが、継続することで赤ちゃんは生活リズムを覚えていくんです。

生後6ヶ月~1歳~自分で眠れる練習をしていく時期~

寝返りができるようになり、夜通し寝られる赤ちゃんも出てくる時期です。この頃からは、「自分で眠る力」を育てていくことが大切になります。

寝る前の絵本の読み聞かせなどは、とてもおすすめです。赤ちゃんが興奮しすぎない穏やかな絵本を選び、やさしく語りかけるように読んであげましょう。

離乳食の進み具合にもよるのですが、しっかり食べるお子さんの場合は、様子を見つつ夜間断乳にもチャレンジしてみてください。
夜中にミルクを欲しがることがなくなれば、朝まで眠れる頻度はぐっと上がっていきます。

夜間断乳の具体的な進め方

Step 1: 最後の授乳を充実させる
寝る前の授乳では、赤ちゃんが十分満足するまでしっかり飲ませましょう。特に母乳の場合は、最後まで飲み切ることで脂肪分の多い後乳もしっかり取ることができます。

Step 2: 新しい寝かしつけ方法を見つける
おっぱいやミルク以外の方法で寝かしつける練習を始めましょう。例えば:

・優しく背中をトントン
・子守唄を歌う
・抱っこしながらゆらゆら
・腕枕で添い寝

Step 3: パパや家族の協力を得る
ママ以外の家族に寝かしつけを手伝ってもらうのも効果的です。ママがそばにいると、どうしてもおっぱいを欲しがってしまうことが多いため、パパや祖父母に寝かしつけを担当してもらう時間を作りましょう。

大変なのは特に最初の3日間です。泣いてしまうこともあります(というかほぼ間違いなく、泣くと思います!)が、基本的な方針は変えずに、優しく対応を続けることが大切。昼間はたくさん遊んで、生活リズムを整えることで、夜はぐっすり眠れるようになっていきます。

※心配な場合は、かかりつけの小児科の先生に相談してみましょう。赤ちゃんの体調や発育状態によって、適切な時期は異なることがあります。

1歳~2歳 -親子のコミュニケーションが大事な時期-

1歳から2歳の間に多くの赤ちゃんが朝まで眠れるようになっていきますが、今度は1歳までとはまた違う問題も出てきます。
この頃になると赤ちゃんの自我も発達してきて、「まだ寝たくない!」「まだ遊びたい!」という主張が強くなることも。

まだ言葉を上手に話せない時期ではありますが、親や家族の呼びかけは、なんとなく赤ちゃんも理解しています。
無理やり寝かせようとするよりも、しっかりコミュニケーションをとって、「〇時になったら寝ようね」「一緒に電気消そうね」など語りかけながら、納得して眠りにつけるよう練習していくのが効果的です。

快適な睡眠環境づくりのポイント

赤ちゃんが心地よく眠るためには、適切な環境づくりが欠かせません。室温は20~22度、湿度は40~60%(できれば50%以上)が理想的です。

就寝1時間前からは照明を徐々に暗くし、静かな環境を作ることで、自然な眠りを促すことができます。また、特にまだ夜に起きる時期は、寝室は完全な暗闇にせず、フットライトなどをつけておくと、夜中の授乳やおむつ替えの際もスムーズです。

成長に合わせたおねんねグッズの選び方

赤ちゃんの成長に合わせて、適切なおねんねグッズを選ぶことも大切です。新生児期はスワドル(おくるみ)がおすすめです。生後3,4ヶ月頃からは、寝返りを考慮してスリーパーへの移行を始めましょう。

特に寝返りを始める時期は、スワドルからスリーパーへの移行時期と重なります。この時期は赤ちゃんの様子を見ながら、徐々に移行していくことがポイントです。

累計60,000着!BabyGooseの「夜泣きスリーパー」シリーズ

BabyGooseがお作りしている「背中メッシュスリーパー」は、お腹はしっかり守りながら、汗がこもりやすい背中の汗はしっかり発散して、快適なおねんねをサポートします。

その機能性を評価いただき、キッズデザイン賞も受賞。累計60,000名以上の赤ちゃんのもとへお届けしてきました。スリーパーの購入を検討中という方は、よかったらご覧になってみてくださいね。

蒸れやすい背中の汗を発散!新発想のスワドルです

背中メッシュのスワドル

気を付けたい新生児期のおねんねに新発想!背中を全面メッシュ生地でお作りしているので、蒸れやすい背中の汗をしっかり発散して、赤ちゃんのか快適な眠りをサポートします。汗によるお肌トラブルの防止にも。

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初めてのスリーパーはこれ!丈夫なタオル地スリーパー

通年使えるタオル地スリーパー

スワドルからスリーパーへの切り替えには、こちらのタオル地スリーパーがおすすめです。通年使えるほどよい厚みのタオル生地なので、まだしっかり温度管理が必要な生後3~4ヶ月頃の環境にぴったり。丈夫な「マイヤータオル」というタオルでお作りしているので、お洗濯してもへたりにくいのも特徴です。

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ふんわり軽いフリースの、冬用あったかスリーパー

冬用あったかフリース地スリーパー

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価格:5,940円

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真夏の寝汗にバイバイ!夏専用ガーゼ地スリーパー

夏用ガーゼ地スリーパー

思った以上に気を付けないといけないのが、夏場の寝汗です。エアコンの温度に気を付けているつもりでも、気づいたら赤ちゃんが汗びっしょり!なんてことも。ふんわり軽いダブルガーゼの夏用スリーパーは、そんな夏場の涼しく快適なおねんねのためにおつくりしました。

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