寝冷え対策に効果的なスリーパーの選び方

赤ちゃんの寝冷え対策について、お悩みの方も多いのではないでしょうか？
特に寒い季節は、赤ちゃんの体調管理に気を使う必要があります。
今回は、寝冷え対策の定番アイテム「スリーパー」の選び方について、詳しくご説明していきます。

意外と知らない？赤ちゃんが寝冷えしやすい理由

赤ちゃんが寝冷えしやすい最大の理由は、体温調節機能が未発達だということです。
大人と違って、外気温の変化に上手く対応できないのです。

また、夜中に活発に動いて布団を蹴飛ばしてしまったり、汗をかいてそのまま寝てしまったりすることも寝冷えの原因になります。
特に冬場は、エアコンの使用で室内が乾燥しやすく、体感温度が下がりやすい環境になってしまいます。

寝冷えが引き起こすリスクとは

寝冷えは単なる不快感だけでなく、赤ちゃんの健康に様々な影響を及ぼす可能性があります。
腹痛や下痢といった消化器系の不調はもちろん、免疫力の低下にもつながり、風邪などの感染症にかかりやすくなってしまいます。

また、寝冷えによって睡眠の質が低下すると、昼夜逆転や夜泣きの原因にもなり、赤ちゃんも保護者も十分な休息が取れなくなってしまいます。

スリーパー選びで押さえたい4つのポイント

①素材選び
冬場は暖かいフリース、夏場は涼しいガーゼなど、季節に適した素材を選びましょう。
年間を通して、肌触りの良い素材を選ぶことも重要です。

②サイズ感
体の動きを妨げない程度のゆとりが必要です。
股下をボタンで止められる2Wayタイプのものであれば、比較的長く使うことができます。

③デザインと形状
袖なしタイプは寝返りがしやすく、袖付きタイプは保温性が高いです。
袖は下に着るもので調整可能なので、寒い地域にお住まいでなければ動きやすい袖なしタイプの方が、どちらかというとおすすめです。

④着脱のしやすさ
夜中のおむつ替えも考慮して、スナップボタンやファスナーの位置はチェックしましょう！

季節別！スリーパーの賢い選び方

赤ちゃんのお肌に優しい素材を、というのは大前提ではありますが、季節によって素材や厚みの違うスリーパーを選ぶことで、快適な睡眠環境を作ることができます。

春・秋（気温15～25度）
タオル地や６重ガーゼ素材などの、ほどよい厚みの生地がおすすめです。
朝晩の寒暖差に対応しやすい素材を選びましょう。

夏（気温25度以上）
通気性の良いガーゼ素材や、メッシュ素材が最適です。
汗をかいても快適に過ごせる工夫が施されているものを選びましょう。

冬（気温15度以下）
フリースなど、保温性の高い素材がおすすめです。
室内の暖房状況に応じて、下に着せるものの調整が必要です。

BabyGooseの背中メッシュスリーパー

BabyGooseのスリーパーは、当店だけのオリジナル「背中メッシュ」の機能性で、キッズデザイン賞も受賞しました。
寝汗をしっかり発散することで、逆に寝冷えを防ぐその機能性を評価いただき、これまでにのべ60,000名以上の方にお届けしています。