出産祝いの金額、みんなはいくら?「関係別の相場」も解説します!
出産祝いのプレゼント、いくらぐらい?関係性で変わる相場の基本
友人や同僚から「赤ちゃんが生まれました!」という嬉しい報告を受けたら、贈りたいのが出産祝い。
でもいざプレゼントを選ぶぞ!と思ったときにふと思いあたるのが、「いくらぐらいのものがいいのかな?」という疑問ではないでしょうか。
出産祝いの金額は、贈る側と受け取る側の関係性によって大きく変わってきます。。
出産祝いは慶事でもあり、また最近は価値観も多様化してきていますので気にしすぎる必要もないのですが、それでもやはり思いがけず失礼な振る舞いとなってしまわないよう、相場を把握しておくことは大切です。
職場の同僚なのか、親しい友人なのか、はたまた親族なのか。
関係性別のおおよその相場を、実際の当店の出産祝いの購入者の方のデータなども交えて、ご紹介いたします。
初めて出産祝いを贈る方はもちろん、以前に経験がある方も、最新の相場感を確認する参考としてお役立ていただけたら幸いです。
10,000円前後が50%!みんなはいくらのプレゼントを選んだ?
ここでまずは、実際のデータを見てみましょう!私たちベビー服専門店BabyGooseのある期間の出産祝いのご注文を集計した結果がこちらです!
全体の内訳を見てみると、5,000円から8,000円が24%。8,000円~10,000円が45%。そして20,000円までが25%程度。実に全体の95%が、5,000円~20,000円の間におさまっているという結果でした。
出産祝いの相場のメジャーどころは、現実的にはこのあたりの価格帯のようです。
関係別の適切な金額一覧【職場・親族・友人】
出産祝いの金額は、贈る相手との関係性によって大きく異なります。ここでは、職場の同僚から親族まで、それぞれの立場に応じた適切な金額の目安をご紹介していきます。
関係別金額の目安
- 職場の同僚: 5,000円〜10,000円
- 親しい友人: 10,000円〜30,000円
- 親族: 10,000円〜50,000円
- 特別な関係(上司・恩師など): 20,000円〜50,000円
職場の同僚への出産祝いについては、一般的に5,000円から10,000円程度が標準的な金額とされています。それほど親しくしている間柄でなければ、5,000円前後が気を遣わせず望ましいでしょうか。
親しい友人への出産祝いは少し相場は上がって、10,000円から30,000円くらいの範囲が多くなります。この価格帯であれば、学生時代からの親友や頻繁に付き合いのある友人にも、特別な思いを込めて贈ることができます。
同じ職場や友人グループ内での金額の統一性にも注意が必要です。周囲の方々と事前に相談し、バランスの取れた金額設定を心がけることをおすすめします。
親族への出産祝いは、最も金額の幅が大きく、一般的に30,000円から50,000円が相場となっています。特に、兄弟姉妹やいとこなど、血縁関係の近い親族には、できるだけ気持ちの込もった金額で贈ることが望ましいでしょう。ご親族への出産祝いは、ご祝儀袋に包んで現金でお渡しすることも多いですね。
金額はあくまでも目安であり、自身の経済状況や地域の慣習に応じて調整することが大切です。また忘れてはいけないのが、金額以上に心からのお祝いの気持ちが大切だということ。
出産祝いは強制ではなく、あくまでも自発的な気持ちから行うものです。無理のない範囲で、自分なりの誠意を示すことを心がけましょう。
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