二人目以降の出産祝い、いくらが適切?贈り方のマナーも解説
二人目の出産祝い、みんな悩んでいます
お子さまが生まれるというおめでたい知らせを聞いたとき、誰もが心からお祝いの気持ちでいっぱいになりますよね。
でも二人目以降の出産祝いとなると、「前回と同じものを贈っても失礼にならないかな」「金額は一人目と同じでいいのかな」など、ふとそんな疑問が浮かんでくるものです。
実は、このような疑問を持つ方って、けっこう多いんです。
というのも、二人目以降の出産祝いには、一人目とは少し異なる配慮が必要だから。
上のお子さんがいることを考慮してのプレゼント選びや予算設定など、考慮した方がいいポイントをおさえておくと、しっかり喜んでもらえる出産祝いになるんです。
この記事では、そんな二人目以降の出産祝いについて、具体的な相場から選び方のコツまで、実践的なアドバイスをご紹介していけたらと思います!
二人目以降の出産祝い、具体的な金額と贈り物の選び方
二人目以降の出産祝いは、一人目とは異なる配慮が必要となります。
ここでは、適切な金額の設定から、喜ばれる贈り物の選び方、そして贈る際のちょとしたマナーについて、簡潔にご説明いたします。
金額の目安
二人目以降の出産祝いは、一人目と同じくらいの金額が一般的とされています。
二人目以降の出産祝いとなると、気にしていなくても、なんとなく前の子の時の出産祝いを思い出すもの。
その時に、明らかな予算の差があったら、受け取り手の方にいらぬ疑問を抱かせてしまうことにもなりますよね。
そういった余計な気遣いをさせないためにも、おおよそ同じくらいの予算のものを選びましょう。
贈り物選びのポイント
二人目以降の出産祝いでは、実用性を重視することが大切です。
二人以上のお子さんの子育ては本当にお大忙しの毎日。
だからこそ、実用的なアイテムを選んで、少しでも育児の手助けをしたい、という気持ちが伝わると喜ばれます。
上の子への配慮
赤ちゃんへの贈り物と一緒に、上の子向けの小さなプレゼントを添えると、家族全体に温かい気持ちが伝わります。
「お姉ちゃん・お兄ちゃんになりましたね」といったメッセージカードを添えた絵本やおもちゃなどがあると、ちょっとしたサプライズで喜んでもらえますよ。
贈るタイミングとマナー
こちらは一人目の時と同様、出産後1週間~1ヶ月程度を目安に考えるとよいでしょう。
産後の休養期間を考慮し、相手の状況を見ながら適切なタイミングを選びましょう。
のし紙と表書き
二人目以降の場合も「出産祝」と記載するのが正式です。
メッセージカードを添える場合は、上の子の存在にも触れながら、家族全員への温かいお祝いの言葉を書き添えると気が利いていて喜ばれます。
ここは大切!避けるべきポイント
サイズの合わない衣類、保管場所を取る大きな商品など、一般的な出産祝いで避けるべきとされているものはもちろん二人目以降でもNG。くわえて、『一人目の時と全く同じ贈り物を選ぶ』ことは避けましょう。「あまり考えてくれていないんだな」と思われかねません。ただし、名入れのベビー服でお揃いコーデができるなど、特別感のある贈り物なら、もちろんOKです。
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