出産祝いはいつ渡す？金額は？人気のプレゼントは？喜んでもらえる出産祝いのマナー

出産祝いを贈る際のマナー

新しい命の誕生を祝う出産祝い。
そのマナーには、赤ちゃんと家族を気づかう気持ちが込められています。
出産祝いを贈る際に意識したいポイントについて、理由も合わせてご紹介いたします。

• 出産後2週間から1ヶ月以内に贈る
  
  出産祝いは、ママと赤ちゃんが退院し落ち着いた生後２週間～１ヶ月頃を見計らって贈りましょう。
  出産直後は両親も赤ちゃんも慣れない生活に奮闘している時期。
  少し時間を置くことで、贈り物を十分に喜んでもらえる余裕が生まれます。
  ただし、あまり遅くなりすぎると「忘れられていた」という印象を与えかねないので、1ヶ月を目安に。
  急かさず、でも忘れず、嬉しい気持ちが十分に伝わるタイミングを心がけましょう。
  
  
• 新品を選ぶ
  出産祝いには、贈り物も新品を用意するようにしましょう。
  リサイクル品や中古品は、どんなに状態が良くても避けるのがマナーです。
  出産祝いは、新しい命への祝福の気持ちを形にするもの。
  状態のよい品物であったとしても、お古のものだと、もらった側は少しがっかりしてしまいます。
  また、衛生面の観点からみても、新品を用意するのが清潔で安心です。
  
  
• のし紙は「御出産御祝」または「御安産御祝」
  出産祝いののし紙には、「御出産御祝」または「御安産御祝」と書くのが正式です。
  これは赤ちゃんの誕生を正式に祝福する気持ちを伝えるためです。
  どちらを選んでも問題ありませんが、「御出生御祝」の方がより一般的です。
  なお、単に「御祝」だけでも、贈り物のマナーとしては問題ありません。
  
  
• 熨斗（のし）は外のし（表書き）
  出産祝いの熨斗は、外のし（表書き）を使います。
  出産時は多くの方からお祝いをもらうこともありますよね。
  だから、誰からもらったものなのかが一目でわかる外のしが選ばれています。
  
  
• リボンと熨斗（のし）について
  
  洋風のリボンラッピングの場合は、のしをかけるとせっかくのリボンが崩れてしまいます。
  また、のしとリボンは併用すると「和洋折衷」になってしまうと避ける方も。
  ベビーグースではオリジナルのリボラッピングでお届けするため、のしはあえてご用意していません。
  
  

贈る相手との絆を表す予算感

出産祝いの予算は、関係性に応じて、気を遣わせすぎない金額もものを贈ることが大切です。
ただしあくまでも目安ですので、参考程度に気に留めておいてください。

• 親族（兄弟姉妹、おじ・おば）
  10,000円〜50,000円
  家族の絆を深める特別な機会。長く使える実用的なものや、思い出に残るものが喜ばれます。
  
  
• 親しい友人
  10,000円〜30,000円
  大切な友人を祝福する贈り物。ママの好みを知っているからこそ選べる、センスの良いアイテムを。
  
  
• 会社の同僚
  5,000円〜10,000円
  仕事仲間としての祝福。ビジネスライクすぎず、かといって派手すぎない、バランスの取れたものを。
  
  
• 知人、遠い親戚
  3,000円〜10,000円
  気持ちを伝える程度に。お相手に気を遣わせない、小さくても心のこもった贈り物が喜ばれます。

予算別 みんなに愛される贈り物

心を込めて、喜ばれる出産祝いを

出産祝いは、新しい命の誕生を祝福し、これから始まる家族の物語を応援する素敵な機会です。
予算や実用性ももちろん大切ですが、何より大切なのは、あなたの温かい気持ち。
ご両親の好みや赤ちゃんの成長を想像しながら選んだギフトは、きっと特別な思い出となりますよ。

新しい家族の門出を、心を込めてお祝いする。
そんな人生の大切な１シーンに、ベビーグースのアイテムをお選びいただけたら嬉しいです。