「センスいい!」「気が利く!」と言われる出産祝いの選び方
出産祝いって、どんなものを選べばいいのか迷いますよね。
赤ちゃんが生まれるという特別な瞬間に贈るプレゼントだからこそ、「素敵!」「気が利く!」と喜んでもらえるものを選びたいものです。
そこで今回は、40年以上にわたって赤ちゃんとご家族に寄り添ってきた専門店としての経験をもとに、“気が利く”出産祝い選びのコツをご紹介いたします。
1. 贈る相手との関係性で選ぶ出産祝い
「センスがいい!」「気が利く!」と言われる出産祝い。実は、その秘訣は意外とシンプルです。
それは、「贈る相手のことをよく考えて選ぶ」ということ。
相手の生活スタイルや、家族構成、価値観、ファッションの好みなどをしっかり考慮して選んだプレゼントは、必ず喜ばれます。
とはいえ、「それを考えるのが難しいんだよな・・」というのが、本音ですよね。
私もいまだに妻へのプレゼントに何を選んだらいいか悩みますし、ましてや出産祝いともなると、さらにわからなくなるかと思います。
というわけでここからは、贈る相手別に、具体的な選び方のポイントをご紹介していきます。
ぜひ、出産祝い選びの参考にしてみてください。
友人・知人への出産祝い
友人や知人への出産祝いは、相手のライフスタイルや価値観を考慮して選びましょう。
特に、第一子か第二子以降かで、必要なものが大きく変わってきます。
親しい友人の場合は、事前に好みや必要なものをさりげなくリサーチしておくのがおすすめです。
「実は、これが欲しかったの!」と喜んでもらえる確率がグッと高くなりますよ。
一方で、それほど親しくない場合は、相手に気を遣わせない程度の金額のものを選ぶという配慮も必要です。
第一子の場合は、すぐに使えるベビー服やおむつケーキなど、基本的なベビーアイテムが喜ばれます。
特に出産直後は何かと忙しいので、すぐに使える実用的なアイテムは重宝されます。
第二子以降の場合は少し選び方を変えて、上のお子さんのお下がりと被らないおもちゃや絵本を選ぶのがポイント。
また、ママの趣味に合わせた育児グッズや、少し変わった贈り物を選ぶのも素敵です。
どちらの場合も、おむつやおしり拭きなどの消耗品や、タオルなどの日用品は、いくつあっても困らないアイテム。
センスの良い出産祝いとして喜ばれています。
家族への出産祝い
家族への出産祝いは、長く使える上質なアイテムがおすすめです。
特に、普段は手を出しにくい価格帯の高品質なベビーグッズは、家族だからこそ贈れる素敵な選択肢。
オーガニックコットンなどの上質ベビー服や、赤ちゃんの快適な眠りをサポートするスリーパーなどの高品質な寝具類が喜ばれます。
また、思い出作りのアイテムも素敵な贈り物になります。成長記録を残せるフォトアルバムや、赤ちゃんの手形・足形が取れるメモリアルキットなど、家族で楽しみながら思い出を残せるアイテムは、特別な贈り物として喜ばれますよ。
二人目以降の場合は、出産祝いと一緒に上のお子さんへのプレゼントを用意しておくと、より一層気が利いた贈り物に。
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったね」という気持ちを込めた小さなプレゼントで、上の子の心も大切に配慮できます。
現金や商品券も、家族からの出産祝いでは、理にかなった選択肢の一つ。
「出産祝いでもらって嬉しいものは?」というアンケートがいろんなところで実施されていますが、現金はもらって嬉しいものの上位に必ず入っています。
友人知人から現金をもらうのは気が引けますが、家族なら気兼ねなく、嬉しい出産祝いになりますよ。
会社の同僚への出産祝い
会社の同僚への出産祝いは、実用性とマナーの両方を意識して選びましょう。
育児に役立つアイテムや、ママが日常的に使えるものが特に喜ばれます。
例えば、おむつやベビー服、スタイなどの実用的なアイテムは、いくつあっても重宝されるので安心です。
また、育児の合間のリラックスタイムに使えるバスグッズや、ちょっとしたお菓子なども素敵な選択肢。
忙しい育児の中での癒しとして喜ばれますよ。金額の目安は、関係性に応じて3,000円~10,000円程度が一般的です。
プレゼントを渡すタイミングは、出産後1週間から1ヶ月以内が基本ですが、職場復帰のタイミングなど、相手の状況に合わせて柔軟に対応するのがおすすめです。
上司への出産祝い
上司への出産祝いは、より丁寧な配慮が必要です。
失礼のないように、高品質で上品なものを選びましょう。
オーガニックコットンなど素材にこだわったベビー服や、信頼できるブランドのベビーグッズがおすすめです。
特に、赤ちゃんだけでなく、ママの気持ちも考えて選ぶとより喜ばれます。
センスの良いスタイ(よだれかけ)セットや、おしゃれなおくるみなど、見た目も使い勝手も良いアイテムを選びましょう。
上司への贈り物では、現金や商品券は失礼にあたるので避けた方が無難です。
また、メッセージカードを添えて、心のこもったお祝いの言葉を添えることも、礼儀として大切なポイントです。
心を込めたメッセージを添えよう
出産祝いにメッセージカードを添えることで、お祝いの気持ちがより一層深く伝わります。
メッセージの内容は、赤ちゃんの名前や誕生日を入れるのはもちろん、新しい命の誕生を心から祝福する言葉と共に、育児に奮闘する両親へのねぎらいの言葉も添えると良いでしょう。
「いつも笑顔で頑張っているね」「素敵なママになったね」といった言葉は、きっと心に響くはず。
また、せっかくなら飾っておけるような、おしゃれなメッセージカードを選ぶのもおすすめです。
お部屋に飾っておける素敵なカードは、贈り物と一緒に大切な思い出として残りますよ。
2. 予算別おすすめアイテム
出産祝いの予算は、関係性によって3,000円から30,000円まで幅広く設定されています。ここでは、予算別におすすめのアイテムをご紹介します。
知人や同僚へ!5,000円以下の予算でおすすめのアイテム
・スタイなどの小物
・ロンパースなどのベビー服
・おむつケーキ
・タオルセット
・ベビーケア用品セット
友人やご兄弟へ!10,000円以内の予算でおすすめのアイテム
・ブランドベビー服
・スリーパーなどのベビー用寝具
・ベビーチェアやおもちゃ
・上質素材のタオルケット
お子さん夫婦へ!30,000円以内の予算でおすすめのアイテム
・ブランドベビー服のギフトセット
・ベビーカーやベビーベッド
・お食い初め食器セット
・一番嬉しいかも!現金
4. 実際にお贈りいただいたお客様の声
出産祝いとして、実際にBabyGooseの商品をお選びいただいたお客様から、「センスがいい!」と言ってもらえた喜びの声をご紹介します。
贈る方の参考になれば幸いです。
センスのいいタオルケットに感謝します、との返信とともにタオルケットを掛けたお子様の写真が送られて来ました、にぎにぎも一緒に。
別アイテムですが、私も出産祝いでいただきとても可愛かったので、友達のお祝いに贈りました(^^) 梱包も可愛くて、箱とリボンもずっと使っているぐらいです。笑
友達も今回初めて知ったらしく、とっても喜んでくれました? みんなに愛される素敵なデザインで、どれを選んでもセンス良い贈り物ができるので嬉しいです。
職場の部下に第一子が産まれたのでお祝いとして贈りました。タオルケットのふわふわ感とデザインセンスの良さに驚愕されたそうで、以後誰かにプレゼントするときは、ずっとこれにするとのことで、ご夫婦共に大変喜んでもらいました。人生で記念すべき瞬間に最高のものを贈らせてもらったことに感謝申し上げます。
センスのいいママなのでサイズの心配もあるしお洋服にしませんでした。「めちゃくちゃかわいいお祝いありがとう」と何度も言われました。また「セレクトがさすがです」とも言われ嬉しかったです。現物を見ずに注文したのに大成功でとても嬉しかったです。お世話になりました。
5. 贈るタイミングと気をつけたいマナー
出産祝いは、赤ちゃんが生まれてから1ヶ月以内に贈るのが一般的です。
ただし、入院中や退院直後は育児で忙しい時期なので、少し落ち着いてから贈るのがおすすめです。
贈り物を渡す際は、相手の状況に合わせて、タイミングを柔軟に考えることが大切ですね。
出産祝いを贈る際は、いくつかのマナーポイントにも気を配りましょう。
例えば、直接訪問して渡す場合は、必ず事前に訪問してもよいか確認を入れること。
また、長居は避け、体調を気遣う言葉を添えるのも大切です。
赤ちゃんの写真を撮る時も、必ず両親の許可を得てからにしましょう。
包装にも気を配ると、より丁寧な印象に。
出産祝い用の専用包装紙やリボンを使うと良いでしょう。
また、のし紙は「御出産御祝」「お誕生御祝」などを使い、水引は「蝶結び」にするのが正式です。
ただし、最近は包装は控えめにして、その分中身を充実させる傾向もありますので、贈る相手に合わせて選びましょう。
贈り物を郵送する場合は、配達日時を指定できるサービスを利用すると安心です。
特に、壊れものや形のある贈り物の場合は、配送方法にも気を配ると良いでしょう。
また、贈り物が到着する頃に、LINEやメールで一言添えるのも思いやりのある対応です。
4. 専門店おすすめ!“センスがいい”と喜んでもらえる出産祝い
白金台のベビー服専門店BabyGooseでは、大きなお名前入りのベビー服など、出産祝いに喜んでもらえるアイテムをたくさんご紹介しています。
その中でも「センスがいい!」と喜ばれた、というお声の多いアイテムをピックアップしてみましたので、よかったらご覧になってみてください。