失敗しないスリーパーの選び方、4つのポイント!

赤ちゃんの快適な睡眠に欠かせないスリーパー。でも、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
私も2人の子育てを通じて、いくつかのスリーパーを試してきました。
その経験やママ達の体験談などをもとに、コスパを上げる失敗しない選び方をご紹介します。

1. 成長に合わせたサイズ選び

成長に合わせたコスパのいいスリーパー選びなら2Wayタイプがおすすめ

新生児期は50-70cm、寝返り期は70-90cm、つかまり立ち期は90-110cmが目安となります。
ただし、あまり大きすぎるサイズを最初から購入するのはおすすめできません。

スリーパーは生後3ヶ月過ぎ頃から着せるアイテムなので、まずは70cmくらいを用意しておくと、比較的長く使うことができます。

サイズ選びを考える際におすすめなのは、『2Wayタイプ』のスリーパー。
股下がボタンで留められるようになっているスリーパーのことで、まだ小さいうちはボタンを留めてロンパースみたいに、成長したらベストのようにして着せることができるので、1枚で2年ほど、長く使うことができます。

2. 年間通して使える素材選び

スリーパーを選ぶ際は、使える季節にも注意。
真冬用の分厚いスリーパーだと、結局限られた時期しか使えず活躍シーンが限られてしまうこともあります。コスパで選ぶなら、コットン100%のタオルや6重ガーゼ素材は肌触りが良く、吸湿性も高いため、一年を通して重宝しますよ。
それにくわえて、夏場は薄手のダブルガーゼ素材、冬場はフリースや綿毛布タイプをそろえておくと安心です。

3. 洗濯耐久性の確認

スリーパーは毎日の睡眠時に着るものなので洗濯の頻度は多くなります。
だから、洗濯への耐久性はとっても大事。この点については、ECサイトのレビューがとても参考になります。
『毛玉ができた』『すぐにへたった』というレビューが多い場合は要注意です。

また、洗い替え用として季節ごとに2-3枚、できれば予備も含めて3-4枚を用意しておくことをおすすめします。

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二児パパ
ほんだ
これは私の私見なのですが、1,000円台のスリーパーになると、洗濯耐久性があまり強くないものが増えてくる感じがします。
2,000~3,000円台のより上の価格帯のスリーパーの方が、結果的にコスパはよいかもしれません!

4. 実用的なデザイン選び

デザインを見る際は、着脱のしやすさを重視しましょう。
『このスリーパー着せづらいし脱がせづらいし面倒なんだよな・・』と思うと、どうしても日々の忙しい暮らしの中で使用頻度は減ってしまいます。
特におむつ替えがスムーズにできる前開きタイプや、腕の動きを妨げないアームホール設計のものがおすすめです。