夏のベビーカーでのお出かけ。
赤ちゃんが汗びっしょりになっている姿を見るのは、心苦しいものがありますね。
そうかといって抱っこをしたところで、今度は親も赤ちゃんも汗びっしょり。
夏のお出かけにはベビーカーはやっぱり必須です。
そんな夏のお出かけの際に活躍するのが夏用のベビーカーシート。
熱がこもりやすいベビーカーの中も効果的に涼しくしてくれるシートを選べば、暑い夏のベビーカーでのお出かけずいぶん楽になります。
そこで今回の記事ではつい夏におすすめのベビーカーシートの選び方やおすすめのアイテムなどを特集してご紹介します。
夏のベビーカーでのお出かけを快適にしてあげたい!という方は、良かったらご覧になってみてください。
Pick UP!
真夏はすぐに、しっかり冷やしたい!保冷剤<5個付き>の保冷シート
¥6,600
夏用ベビーカーシートの選び方
座り心地よりも通気性
夏用のベビーカーシートを選ぶポイント、まずは素材から。
赤ちゃんが長時間座っていることも多いベビーカーはどうしても座り心地が気になってしまいますよね。
でも夏に限って言えば、ふかふかの座り心地よりも通気性の方を重視した方が良さそうです。
クッションの暑いふわふわの素材のものはどうしても通気性が悪くなってしまいます。
汗がこもって蒸れてしまうと赤ちゃんのお肌のトラブルの原因にもなりますし、また乾きにくい素材だとカビや金の繁殖の原因になってしまうこともあります。
夏の間だけは、座り心地を求めるのは最低限にとどめておいて、通気性の良いメッシュ素材などのシートを選ぶのがおすすめです。
冷却機能付きのものなら効果大
ベビーカーで長い時間外を歩く場合は、通気性の良い素材にプラスして冷却機能のついたベビーカーシートがおすすめ。
代表的なもので言うと、電動のファンがついたシート、冷凍庫で冷やす保冷剤がセットできるシート、接触冷感素材などが使われたシート、などがあります。
湿気やムレが気になる場合はファン付きのもの。
とにかく温度を下げたいという場合は保冷剤。
ある程度の冷却効果で良い場合は接触冷感素材。
などなど、どういった冷却効果が欲しいかによってタイプを選ぶと良いでしょう。
自分のベビーカーで使えるかは要確認
自分が使っているベビーカーにする取り付けられるかどうかは、確認をしておきましょう。
紐などでくくりつけるシンプルなタイプのものであればおおよそのベビーカーに使えますが、海外製のベビーカーなど一部取り付けが難しいものもあります。
またシートの中には5点式のシートベルトのベビーカーだけに対応しているものもあるので、そういったタイプは注意が必要です。
夏におすすめのベビーカーシート10選
【ファン付き】チャイルドシートなどにも使える便利なクールシート
ベーシックな形で、多くのベビーカーやチャイルドシートで使えるファン付きのクールシート。
頭のクッションなど細かいところもしっかり作られていて、楽天でのレビュー評価も高いアイテムです。
※バッテリーはついていないので、別途購入が必要です。
ドレスアンドレスのairluv4(エアラブ4)
参考価格:11,800~円(税込)
通気性バツグン!
★★★★★ 5.0
生後半年の娘用に。チャイルドシートで汗をかく季節になりましたが、背中まで風が通ってくれるおかげで熱がこもらずお出かけも安心です!いい買い物できました!
【ファン付き】チャイルドシートなどにも使える便利なクールシート
3段風力調節付きのファン付きベビーカーシート。
ファンが2つもついているので、風力アップ!
蒸れにくいメッシュ素材で、クッション性も高い作りなのにコスパは抜群。
【保冷剤ポケット&ファン付き】保冷剤を入れられるポケットも付いたファンシート
足元は防水でお手入れ簡単!ダブルファンでと保冷剤ポケットで強力に涼しい!
背中の部分に大きな保冷剤を入れられるポケット付きで、ファンとの相乗効果でひんやりとした冷風を送れます。
【保冷剤5個付き】真夏はすぐにしっかり冷やす!ひんやりベビーカー保冷シート
真夏のお出かけなど、すぐにしっかり冷やしたい!そんな方には保冷剤が5個同時にセットできる、ベビーグースの保冷シートがおすすめです。
大切な背骨を冷やさないポケット配置や、保冷剤の冷たさを長時間持続させてくれるアルミポケットなど。快適さをキープ出来る、ベビーに優しい工夫もいっぱいです。
<固くならない保冷剤5個付き>抱っこ紐にも使えるベビーカー保冷シート MULTI
参考価格:6,600円(税込)
タイトルなし
★★★★★ 5.0
子供用にもなにか保冷剤を使用したものをと探していたところに見つけて購入しました
冷却効果が高く扇風機と併用していますが
ベビーカーに乗っている間は子供が汗だくになることがなく熱中症の心配がなくなりました
【保冷剤付き】他のベビーカーシートt併用できる保冷特化タイプ
保冷剤が入れられる2つのポケットに紐がついたシンプルな形状のシート。
シートとしての機能よりも保冷剤を入れることにだけ特化したコンパクトな形状なので、他のベビーカーシートとの併用もできそうです。
また、シートとしてだけでなく、抱っこ紐に取り付けたり赤ちゃんに背負わせることもできるのも嬉しいですね。
Baby Hopper(ベビーホッパー)の抱っこひも・ベビーカー兼用 保冷保温ポーチ ダブル
参考価格:2,750円(税込)
使いやすい
★★★★★ 5.0
シンプルで使い方がわかりやすい、使いやすいです。
保冷剤は、長い時間冷やしても固くならなかったです。まだ猛暑の中では試していないので、効果を発揮してくれることを期待します。
【保冷剤付き】接触冷感素材で肌ざわりもひんやり
接触冷感素材&保冷剤2個月のベビーカーシート。
シンプルな作りながら、冷却効果はしっかりあって、手に取りやすい価格も魅力的。
安くていいからとりあえず何か冷やすものを!という場合におすすめです。
【冷却ビーズ】めんどくさがりなママも安心!冷却ビーズのベビーカーシート
冷却効果はほしいけれど、ファンのバッテリーの充電や保冷剤を冷やしておくのを忘れそう・・。
そんな方におすすめのベビーカーシートです。
中にしきつめられた冷却ジェルビーズが、熱を空気中に発散。体感温度を3℃~5℃下げてくれるとのこと。
Tominleeのジェルビーズのひんやりシート
参考価格:2,880円(税込)
タイトルなし
★★★★★ 5.0
屋外でBBQをすることになり、暑さ対策のため急遽購入しました。すぐ届いたので助かりました!
冷蔵庫に入れなくてもひんやり冷たく、しっかりした作りなのでベビーカーにつけてもズレることはなかったです!皆さんのレビューの通り重たいですがわかっていたので気になりませんでした。11ヶ月の娘に使用したので実際に冷たいのかはわかりませんがグズることはなかったので効果はあるかと思います!夏のベビーカーのお出かけの時に活躍しそうです(^^
【冷却ビーズ】色柄がたくさん選べて楽しい!冷却ビーズ入りシート
こちらも冷却ビーズ入りのベビーカーシート。
色柄が豊富で、気に入った柄のものを選べるのが楽しいですね。
仕様前に冷蔵庫で2~3分冷やすことで、冷却効果がよりアップします。
HEIUBUSINESSのひんやり冷感シート
参考価格:3,402円(税込)
タイトルなし
★★★★★ 5.0
お願いしてないのに可愛いぷちぷちの袋に入れてくれていて可愛いーと思いました♪さっそくチャイルドシートに取り付けてみたけど、重さもあり動かなくていいですし、いい感じにセットできました!ちゃんと暑さ対策になればいいなー!
【抗菌防臭】人気のベビーカー「エアバギー」ブランドのふかふかベビーカーシート
取り回しの良さで人気のベビーカー「エアバギー」ブランドの、純正ベビーカーシート。
抗菌防臭記事のシートはふかふかのクッションでへたりにくく、また丸洗いもできるので清潔に使えます。
エアバギー以外のベビーカーでも、5点式のシートベルトのベビーカーであれば使用可能です。
AirBuggy(エアバギー)のストローラーマット ダクロン
参考価格:8,250円(税込)
さらさら
★★★★★ 5.0
表面はさらさら中綿はふんわり、裏地はメッシュで涼しげで気持ち良さそうです。
別の模様が品切れだったので、品物が揃ったらまた、洗い替えに購入したいです。
【抗菌防臭】赤ちゃんのお肌にやさしい記事のベビーカーシート
エアバギー対応のベビーカーシートから、もうひとつご紹介。
こちらはハイブリッド触媒 TioTioを使用した記事で、抗菌、抗ウイルス効果のある生地で作られたベビーカーシートです。
冷却力はありませんが、お肌にやさしい素材でまた丸洗い可能なので、安心して使えます。
AirBuggy(エアバギー)のストローラーマット ティオティオ
参考価格:7,920円(税込)
心地いい
★★★★★ 5.0
ベビーカーだけでは硬そうだったのでマットを買いましたふわふわサラサラメッシュで肌に優しそうで赤ちゃんも心地よさそうに乗ってくれました
ベビーカーシートのお手入れ方法
洗濯表示を確認
夏場は汗をかきやすいですし、また雑菌も繁殖しやすくなります。
ベビーカーシートはこまめにお手入れをして清潔を保つように心がけましょう。
夏用のベビーカーシートの中には、特にファン付きのものや接触冷感素材のものなど一、洗濯機が使用できないシートもあります。
せっかくの冷却機能を損なわないためにも、必ず洗濯表示を確認し決められた方法で洗濯をするのがおすすめです。
濡れたまま放置しない
ベビーカーシートだけではなくベビーカーそのものにも言えるのですが、濡れたまま放置をしないということも大切です。
ゲリラ豪雨など、最近は夏場の急な雨も増えてきています。
「雨だから大丈夫か」と思って濡れたまま放置していると、カビの発生の原因になってしまうことも。
雨に濡れてしまった場合はベビーカーシートを取り外し、また日よけの幌も広げるなどなるべく湿気のこもらない状態にして、通気性の良い場所で乾かすようにしましょう。
おわりに
大人も子供も暑くて大変な夏のお出かけですが、ベビーカーシートの機能は年々進化していて、ある程度の時間であれば快適に過ごすこともできるようになっています。
「夏だからしょうがないよね」とあきらめてしまわずに、是非快適なベビーカーシートを探してみてください。
ベビーカーの中が快適になれば、赤ちゃんもきっとご機嫌で過ごしてくれるはずです。
こちらの記事がベビーカーシート探しにお役に立てていれば幸いに思います。
今まさに、0歳と7歳の二人の子供の育児に毎日奮闘中。
私も子供達もとっても汗っかきなので、夏の汗対策は我が家の最重要事項のひとつです!